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「」とスバル 第2話「それは恋のライバルなの」Part2




セインさんに連れ去られた『』さん
それを追いかけようとするティアナの目の前に現れたのは……



はやて「もう遅い時間なんやから静かにせなあかんよー」
暗い顔をした私の目の前に現れたのは八神部隊長だった。
ティアナ「あ、いえ……えっと」
はやて「どないしたん?そないな暗い顔して」
ティアナ「『』が……スカリエッティの部下に……」
まだ混乱気味の私が説明する、急に現れた全身タイツ。
そしてその子に拉致された『』……
はやて「なんやてぇ!?」
部隊長の表情が急変する。
はやて「それならすぐにさがさな!」
ティアナ「……でも、一体どこに逃げたのか」
スカリエッティのアジトは未だに探索中、未発見なのである。
そんな場所に逃げ込まれたのでは追いかけることすら不可能だ。
エリオ「……スカリエッティのアジトなら僕、知ってますよ」
思いもよらない言葉が聞こえた。
ティアナ「エリオ!それ本当!?」
エリオ・モンディアル、機動6課のライトニング部隊フォワード。
最近まであまり元気がなく、とある女の子との出会いから、まぁ……いろいろあったらしい。
でもそれはまた別の話。
エリオ「はい、ルーテシアのところによく行くんで、そこが博士の住んでいるところだと思いますよ」
エリオは彼のデバイス、ストラーダから場所情報を送ってくれた。
はやて「それじゃあ機動6課総員で準備して、出撃や!それからティアナ」
ティアナ「……はい」
準備してからの出撃……不満だとは言えないけど、それでも早く『』の元へ……
はやて「『』君はティアナの大切な人や、私も後から追いかける……せやからさっさといってあげ」
ティアナ「はい!」
私は即座に食堂を出、デバイス片手に6課を後にする。
ティアナ「待ってなさいよ『』!すぐに助けに行くんだから!」
はやて「……」





同時刻、スカリエッティのアジト
『』「はぁ……」
俺は今、なにをしているんだ。
ウェンディ「これ美味いッスねぇ」
ディエチ「……確かに」
セイン「いつも作ってるウーノ姉さんの味とは比べ物にならないねぇ」
ウーノ「ウーノ姉様お料理下手じゃないもん!」
トーレ「キャラが違いますよ姉様」
えっと、俺は……確か、
セインに連れて来られて、何をされるのかと思ったら料理だった。
スカリエッティ(以下ドクター)「ふむ……『』君は料理が上手いのだね」
『』「は、はぁ……」
ドクター「今度データをとらせてもらってもいいかね?」
いまいち意味がわからない、データを取ったからといって何になるんだ。
『』「それで……なんで俺はここに連れてこられたんですか?」
とりあえず訊いておく、答えが返ってくるとは思えないが……
ドクター「あぁそれはね、クアットロの意見なんだよ」
そう言われ、座っていた眼鏡の子が立ち上がる。
クアットロ「はい、今回私が発案しましたわ」
『』「で、なんで俺なんだ?」
確信を尋ねる。
クアットロ「私たちの料理を作るウーノ姉様の腕が今ひとつなので八が……げふんげふん」
『』「……」
クアットロ「とある方に腕の良い料理人についてお尋ねしたんです。そうしたらその方は機動6課の食堂にいるあ
      なたを推薦なさいまして……それで連れて来てもらったのですわ」
酷い理由だ、というか犯人は……まぁ予測はついていたがな……
『』「まぁそれなら……」
連れて来るっていうか拉致だけどな、あれは。
しかし……迎えも期待できるだろうし、目の前には腹をすかせた人が14名、ここでやらねば料理人の名がすたる。
『』「よっしゃ!んじゃ作るとするかな!」





ティアナ「ここかッ!」
私は必死に走りスカリエッティのアジトへたどり着いた。
こんな時はスバルのデバイスが羨ましい、シャーリーさん私のデバイスにも移動用をなにか一つ。
ティアナ「はぁ……はぁ……」
そんなことより今は『』のことだ、どうか無事でいて欲しい。
しかし……アジトに勝手に入ったのにガジェットドローン一つ出てこないのは無用心すぎで
はないだろうか?、まぁ私にとってはそっちの方が都合がいいが……
廊下の先に明かりが見える、私はさらにスピードを上げ走る。
ティアナ「『』ぉー!!」
私は光に飛び込む、『』を助けるために、そしてそこには

『』「ほい味ポン」
チンク「ありがとう『』さん」
……は?
『』がいた、それはわかる……しかしなんだこの一家団欒のような光景は……
ティアナ「『』……?、無事なの?」
私は気の抜けたような声しか出ない。
『』「へ……ティア!?」
へ、はないでしょ……
『』「こんな汗まみれで……ここまで走ってきたのか?」
ティアナ「そう……よ、勝手にどっか連れて行かれるし、来てみたらなんだか全然予想と違う状況だし!」
『』「とりあえずティア、水はい」
ティアナ「ありがと……」
私は貰った水をグビグビと飲む、訓練以上に疲れた気がする……なんていったらまたなのはさんに怒られそうだ。
ドクター「ふむ、『』君のお迎えかね?」
元凶が現れた。
ティアナ「あんたが勝手に連れて行ったんでしょ!!」
私は回りに目も向けずに叫ぶ、彼氏を勝手に連れて行かれたんだ、当たり前だ。
ドクター「……勝手に?私はちゃんと了承をとって来てもらったと聞いたのだが?」
そういいスカリエッティはセインの方を向く。
セイン「へ?あたしはクア姉に勝手につれてきなさいって」
次は皆の目がそのクア姉、眼鏡の女の子のほうに向く。
クアットロ「あ……はは、バレちゃいました?」
クアットロはその後数時間スカリエッティと一番上のお姉さんに叱られたそうだ。



『』「心配かけてゴメンなティア」
俺は頭を下げ深深と謝る。
ティアナ「いいわよ……今回はあんたが原因って訳じゃないし」
俺たちはそのままスカリエッティのアジトで飯を食っていた。
博士がお詫びに、と食材を自由に使わせてくれたのだ。
戦闘機人というのはよく食べるのだろうか?
ティアナ「はぁ……しかし疲れた……」
セイン「ごめんねティア、私も本心であんなことやってたわけじゃないんだよ」
『』「おい後半棒読みだぞ」
疲れた……のは疲れたのかもしれない、でも……
『』「俺はちょっと楽しめたかもな、それに」
ティアナ「それに?」
『』「ティアが俺のこと心配してきてくれたし」
俺は本心を包み隠さず言う、言った後でちょっと恥ずかしくもなる。
セイン「おぉ『』っち言うねぇ、あたしも惚れちゃいそうだよ」
『』「俺はティア一筋なの」
セイン「冗談じゃないのに、むー」
ティアナ「……も」
『』「ん?」
ティアナ「『』も……私がいなくなったら探して……くれる?」
そう、ティアは訊いてきた。
俺の答えは最初から決まっている。
『』「もちろん、ティアがどんな場所どんな次元にいたってすぐに探しにいってやるよ」




ティアナ、『』が帰宅後……
ウェンディ「『』さん達は帰ったんッスねぇ」
チンク「あぁ、美味しいご飯はいいな……さて後片付けだ」
二人の皿はまるで磨いたように綺麗だ。
……おそらくウェンディは皿を舐めたのだろう、無作法である。
ウェンディ「はぁーい、ってセインどうしたんスか?」
セインは少し顔が赤い……
セイン「……『』さぁかっこいいな、あんな彼氏が欲しいか……な」
トーレ「他人の彼氏を奪うなど言語道断だぞ」
食器を運びながら姉の一人が言う。
セイン「それでも好きなんだよねぇ……」
本人の意思はよそに一つの恋がここに始まっていた。


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