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「」とスバル 第8話「無くした記憶と二人なの」Part3






Side Subaru
機動6課に戻った私たちを待っていたのは赤い髪をした女の子でした。
「スバル姉さん!」
私の姿を見たとたん、すぐさまこっちに駆け寄ってきた。
この子は今私のことを姉と呼んだ。つまり私の妹なのだろうか?
「えっと、ただいま」
「うん。おかえりなさい」
いつもと違う……のかどうかはわからないけど、そんな私を見てこの子は
違和感を感じたようだ。
「ノーヴェちゃん。実はね……」
「」さんは私が記憶喪失だということを教えてあげているみたいだ。
ノーヴェ……とそう呼ばれたあの子はかなり驚いている様子。
「それ……本当なんですか」
「うん……」
「」さんと話をした後、こっちに近づいてくる。
「私のことも忘れちゃったんですかスバル姉さん!」
「えっと……そう、みたいです」
赤い髪の女の子、ノーヴェちゃんは少し寂しそうな顔をしていた。
私はこの顔を覚えている……?
……よくわからない。
「どうやったら記憶が元に戻るんですか!?」
「元に戻ることは戻るらしいんですけど、それもよくわからないのよ」
腕を組み三者三様に私の記憶を戻す方法を考えてるみたい。
「……魔力ダメージでぶっ飛ばす?」
「ノーヴェちゃん……そんなギンガさんじゃないんだから」
「え!? 「」さんの中での私のイメージが今理解不能になりましたよ!?」
私の姉はいったい何者なんですか。
「え、いやだってスバルにぶっ飛ばされて元に戻ったじゃないですか」
「アレは家族愛ゆえの結果です!」
そして私は一体この姉に何をしたんだ。
「まぁとにかくそんな力技はダメだよ? ノーヴェちゃん」
「はい……」
「私はスルーですか!?」
なんともにぎやかだなぁ……
「あ、あの……」
「どうかした? スバル」
「いつもこんなに賑やかだったんですか?」
「あぁ、だいたいいつもこんな感じかな」
……だとすると私は毎日が楽しいんだろうな。
きっといつも笑顔でいれる気がする。
「あら、スバル」
「え?」
「いつもの笑顔に戻ってるわね」
いつのまにか私は笑顔に……笑っていたみたいだ。








Side 『』
「で、いつまで落ち込んでるんだ?」
ティアは自分の……いやスバルとの相部屋には戻らず、俺の部屋に来ていた。
……いい加減ドアノブは直さないといけないかもしれないな。
無用心すぎる。
「……いいじゃない」
「お前がそう思うんなら俺は何も言わないけどな」
俺は何も言わない。
これはたぶんティア自身の問題だろう。
だから俺は何も言わない。
「……何も言わないの?」
「うん」
即答するとベッドの上から俺の枕が飛んできた。
「……」
そっちを振り返ると無言のままティアが俺を見つめていた。
「はぁ……スバルのことが気になるんなら素直に行ってくればいいのに」
そんなことを言うと再び枕が飛んできた。
……俺のベッドには枕は1つしかなかったはずなんだが。
「……」
今度はふくれっ面で俺を見つめてくる。
そんな顔もかわいいぞ。
「素直じゃないのがティアだが……スバルが自分をかばったから……か?」
「……うん」
それで責任感じちゃって素直に近づけないわけ……か。
そして当の本人は記憶をなくしちゃってる、か
「はぁ……だったらなおさらスバルのところにいってやれよ」
「いけないからあんたのところにいるんでしょ!?」
「ティア、たぶん俺がスバルだったら怒ってるぞ」
「え……」
何も言うつもりはなかったはずだが……
これは俺が背中を押してやらないとダメっぽいな。
「今のティアは逃げてるだけだろ。スバルが記憶喪失になったことからさ」
「……」
「それに責任を感じるんならさ、スバルの傍にいてあげなよ」
「……うん」
そのままティアは俺のほうへ寄ってきて、俺に抱きついてきた。
「ごめん『』、私子供だった」
「俺からすりゃ十分子供だよ。でも当たる感触は大人だなぁ……」
「……!? あんたって奴はぁぁぁぁぁ!!」
気がついたときには俺は枕に埋まっていた。






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