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「」とスバル 第4話「ダイエット大作戦」Part2






スバルの悲鳴が聞こえてから数分……
彼女は部屋に戻ってきた。
「……」
暗雲立ち込めるオーラを纏い入ってくるスバル。
頭を冷やそうとした誰かのようだ
「……スバル? 大丈夫か?」
「……はい」
「」が尋ねるが反応が薄い。
「あんたも……もしかして」
「うん……体重増えてた……」
スバルはティアの近くへ行き、
そして二人は両手を地面につきうなだれている。
「スバルまで……か」
「スバル? 俺は別に気にしない……ぞ?」
「」のフォローも耳に届かないのか、二人は頭を上げない。
「どうするよ……」
「どうするって言われてもな……『』は何かあるか?」
結局俺たちは腕を組み首を傾げ唸るだけであった。
「……と、とりあえずだ」
あまりの空気の重さに耐え切れず、俺は切り出す。
「なんでそんなことになったのか考えよう……な?」
「太った……理由ですか?」
「スバル、そうストレートに言わないで」
黒いマジ黒いティアはいまだ頭を上げていない。
「まぁ……原因は大体想像つくんだけどね……」
頭を上げたティアはこっちを向いている。あ、涙目だ。
「り、理由とは?」
「あんたの料理……」
「は?」
間抜けにも俺はきき返す。
「だからあんたの料理が美味しすぎて食べ過ぎちゃうのよ!!」





「お、俺の……せいなのか?」
いつも通りの顔にいつのまにか戻っていた『』はすごい顔をしている。
「あ……ごめん『』言い過ぎた」
「う、うん……でも美味いってのはちょっとうれしいかも」
私はやっぱり口に出やすいかな……
「スバルはなんでかわかる?」
「えぇーっと……あのですね……」
歯切れの悪いスバル、こりゃ自分に原因があるな。
「もしかして、アイス食べ過ぎた?」
「はい……新作いっぱい出てたので……」
「はぁ、自己管理しなきゃダメだよ?」
スバルの頭の軽く叩く「」さん。
「はぁい……」
「で、どれくらい食べたの?」
「…………一日5個」
「食べすぎだね……」
「」さんはしょうがないな……といった顔をしてスバルを見ている。
それに比べてこの男は……
「……なら……」
こっちも見ずになにか考えていた。
「ねぇ『』……何考えてるの?」
白いモコモコしたのじゃないけど訊いてみる。
「え、あぁいやな。ティアが太ったってことは俺のカロリー計算が間違ってたってことになるからな
ちょっと考えてた」
あぁ、そうだった。
この人はしっかりと私のことを考えてくれているじゃないか。
「……ごめん」
「ん? どうかしたかティア? なんか顔赤いぞ?」
「なんでもない」
自分が恥ずかしい、顔が真っ赤になってるのがはっきりわかる。
正直今『』の顔を見るとはっ倒せる自信がある。
いやそんな自信あっても意味無いけど。
「とりあえず俺が食事管理をするとして……ダイエットだな」
「ダイエット……ですか」
「はぁ……仕方ないか」
原因は自分達にあるのだから、自分達で始末をつけねばならない。
「あぁ、その名も『ダイエット☆大作戦』だ!!」
「そのままかよ」
「」さんのツッコミが入る。
うん、そのネーミングセンスは彼女としてもどうかと思うよ。
「わかりました! 私絶対に「」さんのためにも痩せます!」
「いやスバル俺のためというか自分のために」
「えへへー、でも「」さんにもっと好きになって貰いたいですし」
このバカップルどもめ。
と思っていたら『』がこっちをチラチラ見ている。
嫌よ絶対言わない。
言わないったら言わない。
だから言わないってば。
はぁ……
「わたしも『』のためにもやせてみせますー」
「ティアなんで棒読みなの!?」
そんなこんなで私たちのダイエットが始まったのであった。
「ダイエット大作戦だ!!」
「なんで二回言うのよ……」




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